京都月光荘日誌〜泊まれる飲み屋の日常〜


大徳寺

2022年06月13日(月曜日)
ななみ@農園担当

1週間前のことになりますが、
月光荘から歩いて15分くらいの所にある、
「大徳寺」という所に行きました!

大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山です。
「大徳寺」とは、いわばひとつの大きなエリアのことで、
中を自由に散策できるようになっています。

散策路の様子。地域住民の通り道にもなっています。

本堂などのあるところは非公開ですが、
2つの別院、22の塔頭があり、
期間限定で公開しているときは、
それぞれの別院や塔頭を拝観できます。

本堂エリアの、外から見た様子です。

大徳寺は鎌倉時代末、1315年につくられました。
室町時代には、幕府の庇護や統制を受けず、
独自の禅風を貫いていたそうです。
その後戦国時代、応仁の乱によって荒廃しましたが、
誰もが名前を知る「一休さん」によって復興され、
その後栄えていったそうです。

今回行ったときは2つの塔頭の特別拝観をやっていたので、
そのうちのひとつ
「興臨院」というところを拝観してきました。

これが興臨院の門をくぐったところ。日に照らされてきれいです。

「興臨院」

室町時代1520年に、能登の守護の畠山さんによって建立され、
以後畠山家先祖代々のお墓があるお寺(菩提寺)になっているそうです。
建物内に入ると、不思議と心が空っぽのようになります。

枯山水庭園やお茶室もあり、
眺めていると心が休まりました。

庭園の様子です。
蓬莱の世界、桃源郷を再現しているそうです。
静かな気持ちになって門を出ました。

ほかの別院や塔頭にも、それぞれに貴重な建築、庭園、美術工芸品がたくさん残されています。
もみじのきれいなところ、竹林のあるところ、
池のあるところなど様々です。

大徳寺は、山門の2階部分が千利休によって増築されていることから、
茶の湯文化とも関わりが深いそうで、
また、織田信長の葬儀が行われた場所でもあり、
歴史上の大事な場所にもなってきました。
お茶、歴史、禅、建築などいろんな観点から楽しめるところだと思います。
わたしは植物が好きなので、散策中目に止まった植物の写真をたくさん撮ってしまいました。

かわいらしくもお寺らしい、ハス。
花の数がすごい!ピンクのサツキ。
立派な樹。力強い斜め。

大徳寺。
すぐ近くでは、名物の「大徳寺納豆」が買えたり、
茶室でお抹茶がいただける喫茶室もあります。

月光荘京都に来られた際には、
心を空っぽにしに、訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

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